僕が君を好きな理由

今日の僕も明日の僕も Hey!Say!JUMP しか胸の真ん中にない

真剣SUNSHINEがなんか特別な理由

 

数ある楽曲の中から、今日は「真剣SUNSHINE」について語らせてください。

「真剣SUNSHINE」は好きとか嫌いとか、音楽的にどうこうとか、そんなのど~でもよくってただひたすらに「特別感」と「思い入れ」が強い楽曲なのです。

 

「本気」と書いてマジと読んだ昭和生まれの私にとっては、「真剣」と書いてマジと読ませる時点で、あぁ平成だなぁとジェネギャを感じずにいられなかった第一印象を思い出します。

SMAPの「Hey Hey おおきに毎度あり」くらいの衝撃を受けたし、光GENJIの「パラダイス銀河」くらい意味不明だし、NEWSの「チャンカパーナ」くらい底抜けのネアカさに溢れています。

ジャニーズが脈々と受け継いでいる、ダサいTHEアイドルソングど真ん中です。

 

伊野尾さん初の歌い出しという記念すべき曲

この曲をはじめて聴いたとき、伊野尾担はもれなく「おいおいおい、うそだろ、歌い出しだぜ・・・?」ってなったはず。

歌い出しで輝く伊野尾さんが拝めるのが真剣SUNSHINEの魅力その①

第一印象「だっせぇ」→「カワイイ」になるマジックタイム

「真剣SUNSHINE」は本当に何から何までダサい。曲名、歌詞、衣装、振り付け、CDジャケなどすべてがもう震えるくらいダサい。

法被的なヤツに謎のピラピラぶら下げた衣装とか、市民プールのようなジャケデザとか、チャチャチャの振りとかどーなのよ!?とツッコミどころ満載でしたが。

よく見れば仰天衣装を颯爽と着こなし、首コテン、指クイ、わちゃわちゃいちゃいちゃなどが大盛♪

MVで見るよりも歌番組やライブなどで数回見ると「だっせぇな、おい」だったはずの印象が「たまんねぇな、おい」になる瞬間が絶対あるので、そのマジックタイムが真剣SUNSHINEの魅力②

一人称「俺」と二人称「お前」の貴重なセット

JUMPの曲はほとんどが「僕 ⇔ 君」で成り立っており、そもそも1人称「俺」の曲自体がレア。

さらに二人称「お前」なのは真剣SUNSHINEただ1曲です。

サビの「お前が好きだ!」は全員なので、ソロパートで「お前」があてがわれているのは、いのありだけ❤

「波打ち際ではしゃぐお前の姿」
お前はただ黙って 見つめて」

ちょっとヤンチャないのありに会えるのが、真剣SUNSHINEの魅力その③

学ラン&オネムの破壊力!

毎度お宝度の高いメイキング映像ですが、伊野尾さんスヤスヤ→ふぁ~?って感じで起き上がるとこ!!

ネム男子と称される実力は伊達じゃありません。
これだけでだいぶ癒される。小動物や赤ちゃんみてるのと同じ感覚で癒される。

世界平和にすら通ずる伊野尾さんのスヤスヤ顔が見れるPVが、真剣SUNSHINEの魅力その④

カップリング曲で2度も3度も美味しい

初回盤2のカップリングに収録されているHey! Say! BESTの「Speed It Up」は、オトナBEST曲で、セクシーフレーズがてんこ盛りです。

一番の鼻血ブーポイントは、髙木ゆうやんの「もっと動けよ」という台詞でしょう。
ド直球なセクシー台詞は、いわばイケボの正拳突き。

しかしワタシ的な一番の聴き所は、「my girl」と「もう止められない」。
罪深いなこの声。

「禁断の果実はハマるほどtasty」などパート割もあるけど、それよりも「my girl」「もう止められない」の方が俄然色っぽい・・・気がする。(ワタシ的に)

 

通常版に収録されている「We are 男の子」もまたヤバイ!ヤバイ!ヤバイ!
キラキラの王道アイドルチューンに伊野尾さんのスイーツボイスがハマリ過ぎです。

「あ~デートに誘いたい」
「I LOVE YOU SO MUCH」
「背中を押してくれ ahーーーーーー」

あーーーーーーーーーーーーッ!!!

ahーーーーー♪ に あーーーーーーーッ!!! ←おい変態www

 

ちょいちょい合いの手が入っているのも楽しい♪

やめとけNo!No! 寒いぜ No!No! \ やめとけ() /
それでもなんとかカッコつけてがんばります \ 思春期です()/
考えすぎちゃう年頃です \ わかる ()/
強く(強く)強くなるから \ もういっちょ() /
(後奏)\ つってーて つってーて ・・・()/

カップリング曲の満足度も高いのが、真剣SUNSHINEの魅力その⑤

 

発売初週に26.7万枚を売り上げ、初週売上で2011年6月発売の「OVER」の26.5万枚を5年ぶりに上回わったという記録も持っています。

つまり10人体制のJUMPの記録を、9人体制のJUMPがはじめて超えた曲なんですよ!

 

そんなこんなで好きとか嫌いとか以上に、形容しがたい特別な思いが詰まった曲なのでした。

真剣SUNSHINE

真剣SUNSHINE