僕が君を好きな理由

今日の僕も明日の僕も Hey!Say!JUMP しか胸の真ん中にない

Hey! Say! JUMP結成10周年おめでとう

Hey! Say! JUMP 結成10周年おめでとうございます。 

9月24日は結成記念日。(正式には9月21日結成→9月24日お披露目だそうです)

デビューした2007年は、LOVE SO SWEET(嵐)、CHE.R.RY(YUI)、愛唄(Greeeen)などがヒット。藤原紀香陣内智則が結婚し、沢尻エリカ様の「別に」事変が起き、ブリーズブートキャンプが大流行し、初代iPhoneが発売した年です。

なんともエンタメ業界はにぎやかな年。CDはまだ売れていたし、iPhoneのような新しいデバイスが登場しハード面も多様化しました。

 Hey! Say! JUMPのデビューも、傍目に見れば華々しいものでした。
当時な~んの興味もなかった私ですら、TVでみたデビュー会見はわりと覚えています。

私はファン歴3年生の新規なので、デビュー当初のことは正直よく知りません。
ファンになってから当時のことを知って、リアルタイムで共に過ごしたかったなぁと悔やまれます…

 

 2007年9月24日 
横浜アリーナ結成&CDデビュー会見を行い、その模様は「HEY!  HEY! HEY!  MUSIC CHAMP」でも中継。(筆者:普通にヘイヘイヘイ見てた!)

同年11月14日
フジテレビ系「ワールドカップバレーボール中継」のテーマソング「Ultra Music Power」でCDデビュー。

同年12月22日
東京ドームで単独初ライブ

かつて結成からCDデビューまで2ヶ月というのは、嵐とNEWSに並び、V6よりやや早いという、バレーボール絡みグループ特有のスピードです。

 

「全員が平成生まれ」「ジャニーズJr.のエリート集団」といった触れ込みを武器にフレッシュにデビューしたJUMPさんたち。

ですがその影には、Ya-Ya-YahやJ.J Expressという大人気ユニットの解体、キャリアがまったく異なるメンバーの集結、エビさんやキスマイをぶっ飛ばしたデビューなど、Jr.時代からのファンの方からすれば穏やかではない実情があり、「望まれないデビュー」と揶揄されたこともあったそうです。

デビュー後まもなくセンター交代。CDが出せない年もあり、初アルバムはデビューから3年後。コンサートも他グループと抱き合わせ。あけすけなグループ内格差。メンバーの不祥事に、エビキスセクゾが続々デビューでファン流れ。デビュー後6年経ってもドームが埋められずタダチケが配られたとか。

有岡大ちゃんがかつての「10000字インタビュー」で「どこにいってもアウェーだった」と語っていました。

もてはやされたデビューとは裏腹の実情に悩み苦悩したのでしょう。

デビュー当初やデビュー前からずっと応援し続けている古参・古株のファンの皆さんには本当に頭が上がりません。尊敬と感謝しかありません。

あ。ちょっとだけ羨望もあるな。この頃から応援できていたことが羨ましいです。

第2のデビュー?転機となった2013年~2014年

エース山田さんは2012年のジャニワがひとつの転機だったとかつて語っておられます。
座長として3ヶ月もの公演を走り切った経験は、個人もグループも強くしたことでしょう。

一方、古参のファンの方々やジャニーズウォッチャーの方々は、「SMART」がJUMPにとっての転機と捉えている方が多いようです。

確かに私も2014年堕ち。まさにSMARTのリリースタイミングでした。

 

当時は深く知りませんでしたが、2013-14年頃のJUMP史実としてこんなことが語られています。

●マネジメント体制の変革 

●大ちゃん一人旅 / 伊野尾さん大学卒業 

●第2のデビュー曲と評される「Ride With Me」のリリース 

●メンバー全員が成人

●やまゆとの雪解け 

おそらくもっともっとエピはあるんだと思いますが…。
こういった出来事を経てメンバーが各々、JUMPは、そして自分自身はこうなりたい。こうあるべき。こうなったらもっといい…と明確なビジョンが見えてきて、

『個人個人の意識変革』『グループの魅せ方の変革』『メンバー間の真の絆』が相互的に作用しあい、結果的に自己理解を経てセルフプロデュースの活路を見出し、メンバーとスタッフやマネジメント側とのベクトルが揃った時期なのではないかな、と感じました。

それならば。
2013-2014年をきっかけにした新規が増えたのもうなずける。(自分が堕ちたことにも納得)
スポーツでもなんでもそうだけど、”心ひとつのチームに惹かれないはずがないもの。

 

Hey! Say! JUMPに伝えたいのは「おめでとう」と「ありがとう」。

がんばってよかったね、おめでとう。
夢がひとつひとつ実現していくね、おめでとう。

JUMPになってくれて、ありがとう。
JUMPを続けてくれて、ありがとう。
元気や幸せをくれて、ありがとう。

同じ時代に生まれてきた私はツイてる!