僕が君を好きな理由

今日の僕も明日の僕も Hey!Say!JUMP しか胸の真ん中にない

胸熱…!イノ調で恩師と共演【めざましテレビ 2018.5.10】

2018年5月10日のめざましテレビ 「イノ調」は胸熱を超えて、胸激アツでした。

テーマは東京オリンピックに向けた新施設の”イマ”。伊野尾さんの恩師である山本教授をファシリテーターに迎え、上空から建設の進捗をみながらのレポートです。

 

山本教授との出会いは、伊野尾さんが「ターニングポイント」と語る大きな転機のひとつです。自分の出演する全国放送のレギュラー番組で自分の名前のついたコーナーに、「めっちゃくちゃお世話になった」恩師を招くこのエモさ

 

教え子である伊野尾さんの立場としても、恩師である教授の立場としても、さぞ誇らしく楽しい、有意義な時間になったのではないでしょうか。

 

イノ調を通じて、やっとオリンピックが自分ゴトに思えた。

明治大学で伊野尾さんが専攻していた山本教授のゼミのテーマは「都市計画研究」だそうです。

ズブの素人の私は建築というと設計のイメージしかありませんでしたが、建築にはデザインなどをテーマにした意匠系、動線環境工学をテーマにした環境系、安全性や構造力学をテーマにした構造系があるらしいです。(伊野尾さんの受け売りw)

で、山本教授のご専門は市街地の整備や防犯防災のまちづくり、自然環境との共存などの環境設計だとか。


東京オリンピックに向けて建てられる新施設は、設計でもあり街づくりでもあるわけで、いずれの視点からも解説してもらえたこの日のイノ調は、本当に勉強になりました。


正直、東京オリンピック会場についてなんてあのモメにモメまくってた時期の印象しかなくてですね……。

結局どこで何の競技をやるのか、どんな施設ができるのか、それが今どんな進捗なのか…??そんなことまったく気にもしなかった。自分が暮らす東京で、生まれてはじめてオリンピックが開催されるというのになんでこんなに無関心でいられたんだろう?

 


イノ調を通じて、会場建設のコンセプトや建築技術の素晴らしさを改めて知ったし、世界的スポーツの祭典を向かいいれる実感が湧いてきたよ。

 


ありがとう、イノ調。
ありがとう、伊野尾さん。

伊野尾さんを変えてくれた恩師

もう1年前になりますか……伊野尾さん自ら大学時代のエピを語ったあの夜会は。

 

伊野尾担さんが伊野尾沼に堕ちる原因はさまざまですが、多くは伊野尾さんの「聡さ」と「愛され力」が大好物💙

もちろん持って生まれた才があってこそですが、この2つの才能の開花に大きく影響を与えたのが、大学進学と山本教授との出会いだったんですよね(また涙)。

 

小さな反抗期だったっていうか。荒んでたっていうか。なんであんなにやさぐれてたんだろう?」伊野尾さん自らそう振り返る高校時代。

”仕事とは違った友達が欲しかった”という理由で、メンバーとは別の高校に進学したものの、JUMPのデビューという人生の分岐点と重なったこともあり、周囲に自ら壁を作ってしまい馴染めなかったといいます。

俺、高校すげーなじめなかったって言ったでしょ。高校行く意味ねえ、卒業したって意味ねえって思ってて。そしたら、お母さんに「ホントにそう?」って言われて。高校って、卒業したら大学を受ける資格があるわけじゃん。それだったら、高校を卒業する意味があったって思えるように大学行ってみよっかなって。2年生の終わりくらいに決めたのかな。(Myojo.2014年 10000字)

 

後に「その選択は正しかった」と振り返っておられますが、大学入学後もゼミに入るまでの間は、人見知りでマスクを外すことなく過ごしたといいます。

 

山本教授「人見知りだったね。自分から話すなんてほとんどない。」

伊野尾「本当に先生の研究室に入って変わりましたね」

伊野尾「都市計画研究って、いろいろな都市に行くんですけど、先生が地元の方々とめちゃくちゃ仲良くなるんです。コミュニケーションを取るってめちゃくちゃ素敵なことなんだなと思って、それから人見知りをやめようと思って。」
(2017年5月櫻井有吉アブナイ夜会)

コミュニケーションを取るという素敵なことに気づいた伊野尾さん。
心持ちが変わると、表情まで変わるんだね。

 

 

学問を通じて人生を学ぶ。
大学進学の道は伊野尾さんの知的好奇心を満たしてくれたばかりか、知識だけでなく、人間的にも導いてくれる恩師とも出会えた。
真の恩師ってこういう人のことをいうんだろうな(涙)

 

そして何より「変わろう」と思ったとき、それを行動に移せるのは伊野尾さんの骨太さなので、それを思うとまたも胸熱。激アツ。


上空でオリンピックの新施設をレポートしてくださった素晴らしき師弟のお二人に、レポート以上の感動を感じ取ってしまったヲタクなのでした。(今日のわんこ風)