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『u&i』シッチャカメッチャカが2020応援ソングプロジェクトに参加

5月にパイロット版が放送されたNHK Eテレの『u&i』。

伊野尾さんときゃりーぱみゅぱみゅちゃんがキャラクターの声をつとめる、学校番組ですが、この10月より予定通りレギュラーとして毎週の放送がはじまりました(正確には同一放送を2週ずつ)。

 

 国営放送で教育に携わるというのは、なかなかどうして並々ならぬキャスティングだと思うんですよ。

伊野尾さん・きゃりーちゃんも引き続き続投で、ファンとしてはただ嬉しいだけでなく、なんとも誇らしい思いに満たされています。

 

そんな『u&i』にまたひとつ新しい展望が。

それが

TOKYO 2020応援ソング『パプリカ』番組リレー!

youtu.be

TOKYO 2020 応援ソングである「パプリカ」を、NHKの人気番組の出演者たちが歌いつなげるリレー企画で、確実に来たるべく自国オリンピックを見据えています。

『パプリカ』って何…?

NHKが、2020年とその先の未来に向かって頑張っている全ての人を応援する、『2020 応援ソングプロジェクト』なるものをスタートさせました。このプロジェクトは「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」に「東京2020公認プログラム」として認証されているのだそう。


そのプロジェクトの要となる「応援ソング」こそが米津玄師作詞・作曲による「パプリカ」なのです。


プロジェクトの詳細は公式サイトで。

www.nhk.or.jp

「パプリカ」を歌うのは小学生ユニット「Foolin」ですが、NHKの企画として、NHKの人気番組が「パプリカ」を1分ずつ歌い継ぐリレー企画が始まっており、そのひとつに「u&i」も選ばれたってわけです。


お母さんといっしょ、にほんごであそぼ、そして東京オリンピックミライトワソメイティらと同じ企画に乗っかる『u&i』、強ぇ!!!


10月からの新番組にもかかわらず、この布陣に名を連ねるとは…! 

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「パプリカ」番組リレー動画はNHK公式サイトで見ることが出来ます。

www.nhk.or.jp


「u&i」レギュラー化 記者会見の記録

10月からの「u&i」のレギュラー放送がはじまる際に、NHKが記者会見を行っていました。なんだか新鮮な気持ちでみた会見だったので、いくつかの記事をアーカイブしておきます。(遅ぇわw…すみません)

 

きゃりーは、伊野尾について「相当やっぱりお上手で、私も頑張ろうという気持ちになりました」と刺激を受けたという。

伊野尾は「スタッフの皆さんと話しながら詰めたのですが、1番僕が思っていることは、まだ言葉も上手にしゃべれなかったりする子どももいたりするとき、自然の声より、フックのある声の方が興味をもってもらえるんじゃないのかなと」と理由を説明。「きゃりーさんの声が可愛らしい、小さいお子さんの声も可愛らしい声なので、そこと対比になるような声の方が面白いんじゃないのかな」と役作りについて語った。

Hey! Say! JUMP伊野尾慧「普段の声とは違ったトーン」に苦戦するもきゃりーから絶賛「相当お上手」 - モデルプレス

学校の教材に使用される番組に伊野尾は「子供の頃、NHKの番組を見て育ったのでうれしかった。感慨深い。人形の裏側も見ることができるし感動しました」と笑顔を見せた。

伊野尾慧「感慨深い」きゃりーとNHKで声優初挑戦 - ジャニーズ : 日刊スポーツ

番組内で出てくる相手の心と話ができる“ココロのでんわ”があったら、誰の心を知りたいですか?と記者から質問されると、伊野尾は「こういう記者会見の場で記者の方たちがどういった思いで僕たちの話を聞いているのか気になりますけど(笑)」と会場を笑わせ、「動物の心の声を聞いてみたいですね。何を思っているのか知れないので」と。

伊野尾慧“ココロのでんわ”があったら「動物の心の声を聞いてみたい」|TVLIFE web - テレビがもっと楽しくなる!

伊野尾は「人間とは違う妖精だなと改めて思いました。だからこそ僕たち人間とは違う感覚を持っていて、いい意味で常識にとらわれていません。子どもたちと同じ目線で子どもたちが抱えている問題を面白い発想でアドバイスをしたり、一緒に悩めるキャラクターだと思いました」と感想を。  

伊野尾慧、きゃりーぱみゅぱみゅと新番組「子どもたちと同じ目線で」 | マイナビニュース

 

 

「u&i」のテーマは、マイノリティを抱える人への理解・協調・調和。

これってとても難しくて、親や先生だって「あーせいこーせい」と一概に言えるようなものではありませんし、「ちょっと変わった子」に理解を寄せるというのは並大抵のことではないと思います。

 

私はもうすっかりベテランの大人ですけれど、「ちょっと変わった子」がいた時に「なんであんなことしちゃうんだろう?なんか理由あるのかな?(エンディングテーマより)なんて思ったことないかもしれない。


「変わった子」だからしょうがない。
「変わった子」だからとりあえず優しなければ。
「変わった子」だから距離をとっておこうかな。

さもしくも、長らくこんなふうに生きてきちゃった気がします。

 

まずは「ちょっと変わった子」がいたとき、「なんか理由あるのかな」と思うことが大事なんですね。「u&i」を見なければ、大人の私ですら気づけなかったこと。

 

シッチャカ、メッチャカが見せてくれる世界は、子ども自身にとっても、そして親にとっても貴重なのではないかと思います。

 

このような社会的、道徳的な番組へのキャスティングは、顔が見えないとはいえ「中の人」のキャラクターや人格は大いに考慮されたことかと思います。

 

これ、シッチャカのキャラクター設定なんですけど…。

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『明るい性格のお調子者で、こどもの悩み相談にのるのが好き。楽器が得意だが、片付けは苦手。』

 

なんとなく伊野尾さんのパブリックイメージと合致するwww
片付けが苦手も含めてwww

 

これまで伊野尾さんがたくさんの子どもに接したり、悩みに真摯に答えたり、辛い気持ちに寄り添ったりしてきたことが、こうやってパブリックイメージになり、ひいては新しい仕事につながっていくんですよね(ひどく胸熱)

 

伊野尾さんのお人柄こそがつなげたであろうこの尊いお仕事を、私はいち視聴者として、いちファンとして、いち国民として、多角的な思いで見続けていくことでしょう。

 

『u&i』を通じて

あなたの声でなにか大切なことに気づける人が、きっとたくさんいます。

あなたの声で心が軽くなる人が、きっとたくさんいます。

あなたの声に親しみながら、やさしい大人に育つこどもが、きっとたくさんいます。


自担のお仕事を嬉しいと思うことは数あれど、「誇らしい」と思わせてくれる、そんな伊野尾さんに感謝です。

 

ありがとう。

 

 

最後にホント脱線して申し訳ないんですけど。。

なんと、きゃりーちゃんの親友が伊野尾さんのファンだそうで、「私も一緒にライブDVDを拝見したことがあって、伊野尾さんには詳しい方だと思うので(笑)


わ~~~~!!!!

きゃりーちゃん、じゃんぷのDVD見てた…ありがてぇ。