”クローゼット”でなく”納戸”。伊野尾さんのクラシカルなワードセンスに萌える
節分に放送されたらじらーでは いのひかと一緒に恵方巻きを食べよう!という企画がありました。皆さんも参加しましたか?
前週(1/27)の放送時点でこの企画は発表されていたので、私もちゃんと恵方巻きを用意してダラダラと飲みながらお腹いっぱいになりすぎないようコントロールして待っておりました。
ところがどっこい。
伊野尾「おれ、全然お腹いっぱいなんだけど」
私「ふぁっ!?!?!?」
ちょっと伊野尾さん!先週からずっと言ってたでしょうが!笑
みんな恵方巻き食わずに待ってたでしょうが!笑
もうどんだけマイペースだよ、とツッコミ混じりに恵方巻きを頬張ったので、肝心の”願い事”をすっかり忘れて笑いをこらえるのに必死でした。どうしてくれるんだ伊野尾さんよ。
そんななか、ひたすらに気になったのがこの発言。
伊野尾「ゴボウ嫌だってゴボウさんにはホントに申し訳ないんだけど、個人的意見なんでね、ゴボウさんは悲しまないで欲しいんだけど…」
ゴボウさん
ゴボウさん
ゴボウさん
ゴボウさん…
あぁまた、、不用意に「さん」づけしてからに。
伊野尾さんが選ぶ言葉は何もかもとても好きなのですが、中でもこの「ゴボウさん」のように不意に出てくる、あどけなくどこか保守的な物言いがとても好きです。
モノに「お」を付ける率も高くて、20代男子にしては名詞の選び方がとても丁寧。
「お魚」「お肉」「お豆」「お箸」「お布団」このあたりはしょっちゅう出てきますね。(食いもんばっかだなwww)
そしてなぜかきゅんとする、伊野尾さんのクラシカルなワードセンスがこちら
(過去に出現実績のある一例。必ずしも一定ではなく場合によって異なります。)
グレー → ねずみ色
ボトムス → ずぼん
コンディショナー → リンス
9ぷぅマスコット → お人形さん
ライブ → コンサート
ポケット → ぽっけ
クローゼット → 納戸
・・・・あぁ(頭抱)
同じような類ですが、あまり略称をつかわないというのも萌える。
USJじゃなく 「ユニバーサルスタジオジャパン」
いたジャンでなく「いただきハイジャンプ」
OTTでなく「OVER THE TOP」
自分たちのことですら、JUMPではなく、かなりの確率で「Hey! Say! JUMP」と言っていますよね。
名前を浸透させる目的もあるのだと思いますが…いちいち私はトキメキます。
そんな伊野尾さんがめざましどようびを「めざど」っていってたの、軽めに嫉妬したわ。(超余談)
こうして他愛ない時に不意に飛び出す、可愛らしい言葉にこそ「素」を見る気がしてとても愛おしいのです。