被写体としての自担を誇りに思う【祝★Mgirl再登場】
被写体としての自担を誇りに思っている。
中でも、ファッション誌やアート誌でみる伊野尾さんは、ドル誌やTV誌の伊野尾さんとは確実に一線を画しています。
その美しさたるや、筆舌に尽くし難く。その時々で見せてくれる表情のなんと多彩なことよ…。
森羅万象には陰陽があるといいますが、伊野尾慧の動と静もまたそれ。
相反する魅力がバランスを取りながら共存し、ひとつの個を成している。
独特のあざとさや可愛らしさはエッセンスとして潜んでいながらも、どこか繊細さや儚さ、時には素の生っぽさが漂って、いつも見たことない伊野尾さんに会える気がしています。
掲題のとおりだが、端的に言おう。
被写体としての自担 伊野尾慧が好きだ。
自担の刹那を切り取り、閉じ込めておける紙媒体が好きだ。
だから今。猛烈に感動している。
再び伊野尾さんが「Mgirl」の誌面を飾るという報せにー。
2016年、世界の蜷川実花をもってして「鳥肌もの」と言わしめた伊野尾さん。
あれから約1年半ー。きっと伊野尾さんが見せる顔はもっと豊かになっているのではないかと思います。
どんな伊野尾さんを引き出してくれるのか…。
あぁ楽しみ。もう25日寝たらMgirl~♫
伊野尾さん単独雑誌 Archives
ざざっとドル誌TV誌以外の単独モノ羅列してみたけど、2015年‐16年頃の怒涛の雑誌ラッシュはすごかったな。
(QLAPはドル誌じゃねぇかと言われそうだけど単独表紙など思い出深いのでラインナップさせていただきました)
抜け漏れあるかもなので後ほど更新するかもしれませぬ。
2015年
2月:SEDA(3月号)
3月:BEST STAGE(5月号)
3月:BARFOUT!(No.235)
4月:おしゃれヘアカタログ(2015 SPRING)
4月:NYLON JAPAN (6月号)
5月:FLIX(6月号)
10月:Hanako(No.1098)
2016年
3月:Chou Chou ALiis(vol.10)
3月:Hanako(No.1107)
3月:月刊ハウジング(5月号)
4月:QLAP!(5月号)
4月:STORY(6月号)
5月:CanCam(7月号)
5月:エンタミクス(7月号)
6月:non-no(8月号)
6月:VoCE(8月号)
6月:NYLON JAPAN(8月号)
7月:SODA(9月号)
7月:H
7月:MORE(9月号)
8月:FINEBOYS(9月号)
8月:MEN'S NON‐NO(9月号)
9月:ELLE girl(11月号)
9月:SPUR(11月号)
10月:東京Walker・横浜Walker・東海Walker・福岡Walker・関西Walker
10月:装苑(12月号)
11月:千葉Walker
11月:anan(2030号)
11月:Mgirl 2016-2017 AW
2017年
3月:Hanako
4月:QLAP(5月号)
5月:anan(2054号)
6月:SODA(7月号)
6月:BRUTUS(No.850)
2018年
1月:BRUTUS(No.862)
4月:Mgirl 2018 SS
世の中的にも衝撃だったのが、2015年の『Hanako』の『猫と男が幸せを呼ぶ』。
マンチカン抱いて花かんむりかぶった御姿に声にならない悲鳴を上げた人は少なくないでしょう。
24時間テレビでお茶の間を賑わせた癒し系きのこボーイが、さらに甘フワ仕上げになってきたもんだから、”Hanako堕ち”も続出しましたよね。
そんな中、甘ふわビジュとはイメージの異なる、骨太な人間性が垣間見れる、2015年『BARFOUT!』と2016年『H』のテキストは宝物。
ビジュアルというより人生経験が為した功績が『BRUTUS~建築の教科書~』。これもお顔より何より、語られる言葉や内容がキラキラ輝いていて、建築の特集に組み込まれる自担が尊くて。1冊まるごと大事にしたいと感じています。
まだまだ見たことない伊野尾さんが見たい。知りたい。
そんな願いを叶えてくれる紙媒体が、やっぱり大好きなのです。