Mgirl購入!妖麗に婀娜めく美しい男。その名は伊野尾慧
待ち焦がれてたこの日が来たよ ♫
手に入れました、Mgirl。
解体スキャン用に1冊。閲覧用に1冊。保存用に1冊
しかもかなり多くの地域で2,3日前から普通に書店に並んでいるという事態が起きており、出先で偶然出会ってしまった早売りの1冊を躊躇なくお迎え。合計4冊。
ほんの数年前までバカッじゃねぇの?とさえ思っていた、この買い方。
今では何の迷いもない。
はい、立派なヲタクです笑
過去記事にも書いたとおり、私は被写体としての伊野尾さんがとても好きだし
紙媒体という形態もとても好き。
ページをめくる楽しみ、紙の質感を味わう楽しみ。
造り手の狙いにハマっていく楽しみ。
紙媒体を手にし、堪能する一連がすべて楽しい。
どうだった?2度目のMgirl
※ここから先、画像は掲載しませんが個人の感想レベルでネタバレします※
前回のMgirlは、モノクロの世界に拘束されてしまったかのような世界観で、儚く艶めかしく。肌の露出は殆どなかったにも関わらず、色っぽかった、いやエロかった。
背徳的なむき出しのエロスに、ゾクリと身震いしたことを思い出します。
今回のMgirlは前回とは打って変わって、ヴィヴィットな蜷川ワールドに見事に咲き誇った一輪の花。
”花”といっても、その表情はページをめくるたびに変わって。
力強い大輪の花だったり。たおやかな野花だったり。儚く散りゆく花びらだったり。
「こんなSexyな伊野尾慧はMgirlでしか見られない」と触れこまれた今作、こんなんくるんちゃう?とananのSEX特集的なものを想像していた自分の浅はかな頭に真剣に問いかけました。
「せくしーとはなんぞや?」
Mgirlにいる伊野尾さんは、それはそれは妖麗だが、甘美か?官能的か?と言われればそれとはまた異なる次元にいる気がする。
メイクも相まってどこか婀娜めいているが、男らしい凛々しさをも秘めている。
そして彼から放たれる色香は、とても気高い。
私は思いがけず、セクシーという言葉の奥行きを学ぶこととなった。
やっぱり被写体としての伊野尾慧はスゴい。
あれほど主張的な世界観のなかに、融合するのではなく、調和しているー。
調和することでひとつの世界を成している。
やっぱり伊野尾慧はスゴい。(語彙力)
そういえば、光くんが伊野尾さんのことを「人が伝えたいことを読み取る能力が高い。人に寄り添える人。」と語っていました。
トークをイメージしていましたが、そんな能力は被写体としても、演者としても、仕事の全てにおいて、アーティスト伊野尾慧の根幹に根付く能力なんだろうと感じるばかりです。
さてMgirlとほぼ同時にプチ雑誌ラッシュが起きています。
伊野尾さん…一体あなたはいくつの顔を持っているの?
どれもこれも違うのに、どれもこれも伊野尾さんらしくて、どれこもれも素敵。
M誌→ごく日常的な風景に溶け込むナチュラルな伊野尾さん。
ポ誌→裕翔くんプロデュースの無骨で男らしさたぎる伊野尾さん。
週ジョン→スーツでパソコンに向かう「クールに残業(ふう)の伊野尾先輩」。
週ガイ→カジュアルな服装にゆるふわヘアセット。あどけない伊野尾さん。
月ファン/ガイ/ライ/ナビ→いたジャン衣装でいたジャンモード。
早売り族からのタレコミによれば明後日のWithも安定の クオリティとのこと。
大ちゃんとふたりの時の伊野尾さんは一人のときとも、グループのときともちょっと違う顔をするときがありますよね。
万華鏡のようにくるくると変わる魅力に振り回されて、はぁ。幸せ。